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韓国政府「IAEA事務局長、7日に訪韓…汚染水報告書について説明」

登録:2023-07-05 02:07 修正:2023-07-05 11:23
原安委員長、外交部長官と面談予定
パク・クヨン国務調整室第1次長(前)が3日午前、ソウル鍾路区の政府ソウル庁舎で行われた福島第一原発汚染水放出に関するデイリーブリーフィングで発言している/聯合ニュース

 国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長が7~9日の日程で来韓する。

 国務調整室のパク・クヨン国務第1次長は4日、ソウル鍾路区(チョンノグ)の政府ソウル庁舎で行われた「福島第一原発汚染水放出に関するデイリーブリーフィング」で「IAEAのラファエル・グロッシ事務局長が、今週金曜日から日曜日までの2泊3日の日程で訪韓する予定」だと明らかにした。

 グロッシ事務局長は4日、日本を訪問して岸田文雄首相と会談し、日本政府の福島第一原発の汚染水放出計画を評価したIAEAの最終報告書を手渡す。

 パク次長は「グロッシ事務局長はIAEAのモニタリング・タスクフォース(TF)総合報告書の発表を機として、本日(4日)から訪日する予定」だとし「直後に韓国を訪問して(ユ・グクヒ)原子力安全委員会委員長と面談し、総合報告書の内容を韓国側に説明する予定」だと説明した。グロッシ事務局長は訪韓中にパク・チン外交部長官との面談などの日程も消化する予定だ。

 パク次長はまた「その他の日程は現在調整中」だとし「今後確定し次第、改めて説明する」と付け加えた。

キ・ミンド記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/society/environment/1098634.html韓国語原文入力:2023-07-04 12:05
訳D.K

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