福島第一原発放射性汚染水対応・環境運動連合第2回全国行動
環境運動連合の会員たちが12日午前、ソウル中区の韓国観光公社ソウルセンター前で、「福島第一原発放射性汚染水対応・第2回全国行動」の記者会見後、街頭を行進している=イ・ジョングン先任記者//ハンギョレ新聞社
先月13日、日本政府は福島第一原発から生じた放射能汚染水の海洋放出計画を発表した。これに対し、韓国の市民社会団体は反対の声をあげ続けている。環境運動連合は12日、日本政府の汚染水放出決定の撤回を求める「海はゴミ箱じゃない! 環境運動連合第2回全国行動」を開始した。同団体は「ひとたび放出されれば汚染水は回収できず、放射性物質が海洋生態系にどのような影響を及ぼすのか誰も予測できず、海を基盤として生きる漁師や商業者などの水産業界にも多大な被害を及ぼすだろう」として、放出の中止を求めた。先月28日の第1回全国行動に続き、第2回でも全国の環境運動連合が行進、記者会見、1人デモなどの様々な活動を行う計画だ。
環境運動連合の会員たちが12日午前、ソウル中区の韓国観光公社ソウルセンター前で、「福島第一原発放射性汚染水対応・第2回全国行動」の記者会見を行っている=イ・ジョングン先任記者//ハンギョレ新聞社
環境運動連合の会員たちが12日午前、ソウル中区の韓国観光公社ソウルセンター前で、「福島第一原発放射性汚染水対応・第2回全国行動」の記者会見を行っている=イ・ジョングン先任記者//ハンギョレ新聞社
環境運動連合の会員たちが12日午前、ソウル中区の韓国観光公社ソウルセンター前で、「福島第一原発放射性汚染水対応・第2回全国行動」の記者会見を行っている=イ・ジョングン先任記者//ハンギョレ新聞社
環境運動連合の会員たちが12日午前、ソウル中区の韓国観光公社ソウルセンター前で、「福島第一原発放射性汚染水対応・第2回全国行動」の記者会見を行っている=イ・ジョングン先任記者//ハンギョレ新聞社
イ・ジョングン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )