21日午後、ソウル市庁前のソウル図書館3階にオープンした85平米規模の「4・16セウォル号事故記憶空間」で、ある女学生が展示物を見ている。ソウル広場の合同焼香所にあった追慕の文、黄色いリボン、紙の船はこちらに移され、記憶空間の開館によりソウル広場の合同焼香所はこの日夜9時に閉所された。開館式でチョン・ミョンソン セウォル号家族対策委員長は「ソウル市が最初に美しい空間、忘れない場所を作ってくれて感謝する。犠牲者を永遠に記憶するためには正しい真実糾明と安全社会にならなければならない」と話した。
韓国語原文入力:2014.11.21 21:59