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トランプ氏「イラン戦について重大決定」…米安保幹部らがキャンプ・デービッドに結集

登録:2026-10-05 07:34 修正:2026-10-05 11:21
3日に副大統領、国務、国防、CIA長官ら非公開会議 
トランプ大統領「イランについて決定下す」 
イラン「脅しに屈しない」
3日(現地時間)、ホワイトハウスで、トランプ大統領が専用ヘリコプター「マリーンワン」に乗り込む前に、取材陣の質問に答えている/EPA・聯合ニュース

 トランプ政権の外交・安全保障の幹部らが秘密裏に非公開会議をおこなったことが伝えられる中、トランプ大統領はイランについて重大な決定を控えていることを示唆した。米国とイランの戦争の行方を左右する決定が迫っているとみられる。

 トランプ大統領は3日(現地時間)、ホワイトハウスで取材陣に対し、「イランについて私が下すべき決定がある」として、「唯一の問題は、それが容易な道になるか、困難な道になるかのみ」と語った。続けて「我々は容易な道であれ困難な道であれ、それをやり遂げる」と強調した。トランプ大統領は1日にも、イランについて「今や決断を下すべきだ」として、「イランは合意に署名するか、さもなくば存在しなくなるだろう」と述べている。

 バンス副大統領は前日、メリーランド州にある大統領の別荘キャンプ・デービッドで異例にも秘密裏に会議を行い、米・イラン戦争とイエメン紛争について協議した。米メディアのアクシオスがこの日報じた。この会議にはルビオ国務長官、ヘグセス国防長官、ウィトコフ大統領特使、ラトクリフ中央情報局(CIA)長官、ダン・ケイン統合参謀本部議長ら、外交・安保の首脳部が多数出席した。トランプ政権が事前に日程を公表せず、キャンプ・デービッドで高官会議を行うのは極めて異例。同様の会合は、昨年6月にイランを攻撃した「12日戦争」の勃発の数日前にも行われている。ある政府当局者は、この日の会議では「ある決定が下され、深い議論が行われた」と語った。

 イランは、米国の脅しには揺らがないとの意思を明確にしている。イランの交渉代表を務めるガリバフ国会議長は4日のイラン国会での演説で、「敵(米国)は、ある日は合意しようというような態度を取り、次の日には破壊を語って脅すという矛盾した行動を意図的にやっている」とし、「イランは、米国当局者の相次ぐツイートや日々のインタビューに合わせてマクロ政策や国家安全保障を調整する国ではなく、脅威にも屈しない」と述べた。

 一方、アクシオスのこの日の報道によると、米国ニューヨークに滞在していたイランの2人の外交官が、米国務省に出国を求められたにもかかわらず米国を去らず、再度促されてようやく出国した。先に国務省は、国連総会への出席のため米国を訪れたイラン代表団と間接交渉をおこなったが、合意の可能性が低下したため、先月28日にイラン代表団に出国を要求し、イラン代表団の大半はイランへ帰国していた。今回の件は、終戦に向けた外交努力が推進力を失い、両国の緊張が高まっていることを示す兆候だとアクシオスは指摘した。

キム・ジフン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/international/america/1280834.html韓国語原文入力:2026-10-04 16:38
訳D.K

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