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欧州で小型EVバン販売の3分の1が起亜「PV5」…発売から1年も経たずに首位

登録:2026-09-11 20:26 修正:2026-09-12 06:59
ハノーバー商用車モーターショーで「ザ・起亜 PV7」初公開予定
ザ・起亜 PV7 ティザー画像=現代自動車グループ提供//ハンギョレ新聞社

 欧州自動車市場において、小型商用車(LCV)は全登録商用車の60%以上を占めている。LVCは電子商取引の増加に伴い、消費者に商品を配達するラストマイル配送や、都市間物流手段として注目されている。現在は生産終了となっているが、かつて小規模事業者が主に活用していたダマスやラボなどの車両は、韓国で慣れ親しまれた小型商用車だ。現在は、トランジットコネクト(フォード)、カングー(ルノー)、キャディ(フォルクスワーゲン)、ステランティス連合のパートナー(プジョー)、ベルランゴ(シトロエン)、ドブロ(フィアット)、コンボ(オペル)などが欧州市場で競争している。グローバル市場調査会社「リサーチ・アンド・マーケット」は、電子商取引の急増や欧州の主要都市における内燃機関車の進入制限などの環境保護政策に伴い、EV商用車(eLCV)の需要が顕著に増加していると分析した。

 起亜が昨年末に欧州で発売したPV5が、このような欧州の商用車電動化の流れを主導している。PV5は、今年上半期に欧州市場で1万4015台が販売された。市場調査機関「データフォース」の販売資料によると、今年上半期の欧州における小型商用車の市場規模は120万6458台で、そのうち10.2%に当たる12万5069台がEVの小型商用車だった。EV小型商用車のうち、小型EVバンは4万4810台が販売されたが、購入者の3人のうち1人は起亜PV5を選んだ。PV5は韓国ブランドとして初めて、欧州の商用車専門記者で構成された審査員全員一致で「2026年世界今年のバン」に選ばれた。

 起亜は、PV5に続く第2の目的志向車(PBV)である「ザ・起亜 PV7」カーゴとパッセンジャーのモデルを、現地時間の14日、ドイツ・ハノーバーで開催される商用車モーターショー(IAAトランスポーテーション2026)で公開する。起亜は10日、「PV7を欧州市場で世界初公開し、欧州現地の電動化モビリティ市場における主導権を強化する」と発表した。このモーターショーは2年に1度開催されており、起亜は初めて参加した2024年のモーターショーで、PV5を前面に押し出し、欧州商用車市場への進出を宣言した。

 大型PBVであるPV7が属する欧州のミッドサイズEVバン市場は、今年上半期に5万7804台だった。起亜は「PV5の成功を足掛かりに、来年はPV7を欧州現地で発売し、商用車市場の電動化トレンドをリードしていく」と述べた。

 一方、起亜は欧州上半期のEV乗用車市場においても、EV2、EV3、EV4、EV5、EV6、EV9の6種に拡大したラインナップを基に、前年同期比で6.9%増の29万697台(シェア4%)を販売した。

キム・ナミル記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/economy/car/1277221.html韓国語原文入力:2026-09-10 17:37
訳J.S

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