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韓国、輸出好調でウォン・ドル相場が1年2カ月ぶり1350ウォン台に

輸出企業のドル売りが影響
3日、ソウル市中区のハナ銀行本店で、職員が株式市場と為替の動きをチェックしている/聯合ニュース

 輸出企業のドル売りに支えられ、1ドルあたりのウォン相場が1年2カ月ぶりに1350ウォン台になった。

 3日、ソウル外国為替市場でドルに対するウォンの為替レートは、前取引日より9.4ウォン上昇の1359.3ウォンで日中取引を終えた。日中取引の終値で1350ウォン台に入ったのは、昨年7月3日(1359.4ウォン)以来。この日の為替は前取引日より9.7ウォン高の1359.0ウォンで取引を開始し、1350ウォン台の中後半から1360ウォン台前半で変動した。

 ウォン相場の上昇は、半導体を中心とした韓国輸出企業のドル売りが続いたことに起因すると分析されている。

 KB国民銀行のムン・ジョンヒ首席専門委員は「最近2カ月で約200ウォン上昇したのは速いペースだ」と評価し、「経済状況が改善し金利が上昇した要因もあるが、需給が改善したことが大きな要因だったようだ」と述べた。輸出好調に伴うドル供給が続き、為替が下がる要因だった外国人投資家の韓国株式売りが弱まったという説明だ。

 ムン委員は「韓国銀行の見通しでは、今年の経常収支黒字規模は4500億ドルで、上半期は1900億ドルだったことを考えると、下半期にドル供給が増えることを意味する」と述べ、「国際金融市場の不安や中東情勢の悪化、韓国国内の投資家の海外投資といった残された変数があるにもかかわらず、基本的な環境は為替上昇を指している」と述べた。

 キウム証券のキム・ユミ研究員も「予想より早い上昇」だとし、「輸出業者のネゴ(売却)量の継続的な出回りと為替下落への期待の弱まり」を背景に挙げた。キム研究員は「米国中間選挙(11月上旬)に伴う政策の不確実性など変数が残っている」とし、「1カ月後の相場は1300ウォン中後半、年末には1400ウォン前半に下がる可能性がある」との見通しを示した。

キム・ヨンベ先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/1276070.html韓国語原文入力:2026-09-03 15:57
訳J.S

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