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起亜EV9、北米で「カー・オブ・ザ・イヤー」SUV部門を受賞

登録:2024-01-05 20:10 修正:2024-01-06 09:47
2024年型EV9=起亜自動車提供//ハンギョレ新聞社

 起亜EV9が、北米市場で今年最高の車に選ばれた。2020年のテルライド、昨年のEV6に続き、5年間で3車種が北米市場で「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。北米地域は世界の自動車市場の中で最高の激戦地に挙げられる。

 起亜は4日(現地時間)、米ミシガン州ポンティアックM1コンコースで開かれた「2024北米カー・オブ・ザ・イヤー」授賞式で、ユーティリティ(スポーツ実用車)部門の北米カー・オブ・ザ・イヤーに同社EV9が最終選定されたと発表した。昨年のEV6に続き、今年もEV専用プラットフォーム(E-GMP)基盤の電気自動車であるEV9が選定された。候補には現代自動車のコナ(EVを含む)、ジェネシスGV70電動化モデルがあったが、EV9が最終的に選ばれた。乗用部門の北米カー・オブ・ザ・イヤーはトヨタのプリウス、トラック部門はフォードのスーパーデューティが選ばれた。

 EV9が北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、韓国車はここ6年間で5回受賞という記録を出した。韓国車の北米カー・オブ・ザ・イヤー受賞は今回で8台目だ。2009年は現代自動車のジェネシスセダン(BH)、2012年は現代自動車のアバンテ、2019年はジェネシスG70、現代自動車のコナ、2020年は起亜のテルライド、2021年は現代自動車のアバンテ、昨年は起亜EV6がそれぞれ選ばれた。

チェ・ウリ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/economy/marketing/1123179.html韓国語原文入力:2024-01-05 15:29
訳J.S

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