原文入力:2011/09/01 21:08(868字)
イ・ヨンイン記者
BBCマガジン 読者公募アイディア
「活火山で火葬しよう」「宇宙へ死骸送ろう」
「死骸を宇宙に送りだそう」「活火山で火葬しよう」「サイバー墓碑をたてよう」
イギリスが墓地不足で頭を痛めているなかで、英国のBBCマガジンがこれを解決する方法を読者から公募して、斬新なアイディア20個を選んで31日報道した。もちろん概して現実性に劣り、笑い話に近い。
バスマートという名前の読者は死骸を宇宙空間に送ろうというアイディアを出してきた。冷たい宇宙空間で冷凍状態で死骸を保存でき、「天国」に行くという点でも魅力的だ。活火山に死骸を投げて火葬する方法はどうだろうか?環境に優しく土地を耕す必要もないと提案者は説明した。
服やふとんの真空包装容器のように、死骸も似た方式で圧縮しようという提案もあった。自身を工学者と紹介したクリスという読者は、遺骨を超大型粉砕機に入れて壊した後、液体成分を除去すれば、CD何枚程度に死骸の大きさを減らすことができるという「ぞっとする」解決策を出した。
自身の死骸をライオンや虎の餌に与えるとか、チベットの鳥葬助長を応用して鷲だけでなくすべての鳥の餌として死骸を利用するようにしようという読者もいた。ボーリング孔を掘って棺を直角に立てて入れていくとか、ゴルフ場と墓地を結合する方法も出てきた。もちろん、死後に長期を科学研究に寄贈しようという
「崇高な」提案も抜けてはいなかった。
「サイバー墓碑」をたてようという提案もあったが、これは今でも相当部分「事業化」されているアイテムだ。
BBCは「ロンドンでは10年以内に墓地空間が枯渇すると予測される」として「しかし墓地問題はロンドンだけでなく全国的なもの」と最近報道した。英国では30%ほどが死後埋葬されると明らかにされた。
イ・ヨンイン記者 yyi@hani.co.kr
原文:https://www.hani.co.kr/arti/international/europe/494539.html 訳 M.S