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スチーブンス米国大使 “白凡逸誌 面白く読んだ”

原文入力:2009-01-04午後08:09:42
息子と共に白凡記念館を訪ねて

クォン・ヒョクチョル記者

キャスリン・スチーブンス駐韓米国大使が現職米大使としては初めて3日午後ソウル白凡記念館を訪れた。スチーブンス大使はこの日、金九先生の息子のキム・シン白凡記念館長の案内で1時間30分余り展示室を見学した。
スチーブンス大使の訪問は、最近ニューライトなどが白凡と大韓民国臨時政府の業績を引きずり降ろす中で行われ関心を引いた。だが、スチーブンス大使はこれと関連したある記者の質問に「韓国歴史には常に多くの論争と討論があったが最近のことはよく分からない」として直接的言及を避けた。

彼女は「韓国歴史を習うのは毎日しなければならない課題だが、私はまだ深い知識がない」として「だが(金九先生の自叙伝) <白凡逸誌>をとても面白く読んだ」と語った。彼女はまた「私はこれに学ぶことが多いということを知っていてそれが私が訪問した理由」として「ほとんど2年間待っていたが今日実現できてうれしい」と話した。スチーブンス大使は「2年前に‘金九フォーラム’で討論を楽しみその経験は、韓国歴史において大変重要で挑戦的な時代を学ぶ上に多くの洞察力を与えてくれた」と語った。

彼女は赴任前の2007年4月、ハーバード大韓国学研究所が開催した‘金九フォーラム’で韓-米関係を主題に講演するなど金九先生と臨時政府に対する関心が高いことで知られている。

クォン・ヒョクチョル記者 nura@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/331240.html

原文: 訳J.S