原文入力:2011/11/13 20:18(795字)
バク・テウ記者
ソウル広場など各地で労働者大会
←韓-米FTA阻止の波‘韓-米自由貿易協定阻止、チョン・テイル烈士精神継承全国労働者大会’に参加した労働者が13日午後、ソウル市庁前ソウル広場をぎっしりと埋めている。 イ・ジョンア記者 leej@hani.co.kr
韓-米自由貿易協定(FTA)に反対し、‘1%資本に対抗した99%’の連帯を促す労働者と市民の集会が13日ソウル都心の各所で行われた。
全国民主労働組合総連盟(民主労総)と傘下の産別労組、連盟組合員数万人(主催側主張4万人、警察推算2万1000人余り)はこの日午後、ソウル市庁前ソウル広場で‘韓-米自由貿易協定阻止とチョン・テイル烈士精神継承全国労働者大会’を開き△売国的・亡国的韓-米自由貿易協定阻止△低賃金・非正規職問題解決△労働関連法全面改正△2012年総選挙・大統領選挙勝利を通じた労働尊重・民衆福祉実現などを主張した。
この日の労働者大会は午後4時頃、去る9月に亡くなったチョン・テイル烈士の母親イ・ソソン氏の追慕映像で始まり、続けて一般市民と市民・社会団体が共にする‘韓-米自由貿易協定阻止汎国民ロウソクのあかり文化祭’が深夜まで続いた。キム・ヨンフン民主労総委員長は大会辞で「韓国社会のすべての不平等と不正の完結版となる韓-米自由貿易協定批准に反対する闘争は市場万能・勝者一人占めか、社会的連帯かを決める代案闘争」とし「‘義に死に誠に生きよう’というチョン・テイル精神の継承のために共に非妥協的に戦い抜こう」と主張した。
パク・テウ記者 ehot@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/505244.html 訳J.S