原文入力:2011/11/01 08:21(817字)
ソク・ジンファン記者
ノ・フェチャン、シム・サンジョン、チョ・スンスも参加
10・26補欠選以後、活路を模索してきた進歩陣営が民主労働党と進歩新党離党グループ、国民参与党が参加する統合議論を始動した。
民主労働党は最近進歩新党を離党した人々が設けた‘新しい進歩統合連帯’、そして参与党が参加する3者統合を推進することで方向を定めた。いわゆる‘3者ワンショット’方式だ。民主労働党関係者は31日「先月、参与党との統合案件が党大会で否決されたが、進歩新党統合派まで参加すれば党内の反発も強くないだろう」と展望した。‘新しい進歩統合連帯’の主軸であるチョ・スンス、ノ・フェチャン、シム・サンジョン前代表もこの日午後ソウル、汝矣島(ヨイド)で会い、こういう内容の‘3者ワンショット’方式の統合に参加することで意見を集約した。彼らは来る3日に予定された統合連帯全国会議で承認を受け本格議論を進行する予定だ。
12月から総選挙予備候補登録が始まるなど残された期間がいくらもないという点も進歩陣営を急がせる要因に挙げられる。ユ・シミン参与党代表はこの日、党最高委員会議で「決断の時間が急迫している」として「(進歩陣営の一部が)一緒にできないならば今からでも明確に話し、(一緒にすることが)正しいと判断するならば石を投げられても正直に考えを明らかにしなければならない」と強調した。参与党関係者は「進歩統合が優先順位だが、11月中に進歩統合に対する結論が出なければ野党圏大統合を推進中の‘革新と統合’の議論に参加する他はない」と説明した。
ソク・ジンファン記者 soulfat@hani.co.kr
原文: 訳J.S