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伊藤博文に弔花を送ったホン・ジュンピョ

原文入力:2011/10/27 13:55(710字)
ソンチェ・ギョンファ記者


←ホン・ジュンピョ ハンナラ党代表が送った弔花


ホン・ジュンピョ ハンナラ党代表が去る26日、安重根義士義挙記念式に花輪ではなく弔花を送り、論議をかもしている。この日は安重根義士が逝去した日ではなく伊藤博文が息をひきとった日なので、弔花は博文の死を追悼する意味となる。

ホン代表はこの日午前、ソウル、南山(ナムサン)の安重根義士記念館講堂で開かれた‘安重根義士義挙102周年記念式’に白菊で作られた弔花を送った。弔花の中央には‘ハンナラ党代表ホン・ジュンピョ’という名前が記されていた。 この日記念式に参加したへムン僧侶は「10月26日は安重根義士が偉業を実行した日であり、伊藤博文の法事にあたる日」とし「(ホン・ジュンピョ代表が弔花を送って)伊藤博文の死を慰めるのか? 義挙と逝去を勘違いしたのではないかと思う」と皮肉った。


これに対してホン代表秘書室側は「記念式に花を送る時は自主的に判断せずに主催側の確認を経ている」として「今回も主催側で花輪を送れと言ったので花屋に花輪を注文したが花屋で勘違いして弔花を送った」と釈明した。 秘書室側は「弔花を間違って送った事実を知り、主催側に電話し謝罪の意を伝え安重根義士坐像の横に置けるよう蘭を送ることにした」と話した。 ソンチェ・ギョンファ記者 khsong@hani.co.kr


写真提供へムン僧侶


原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/502717.html 訳J.S