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"パク・ウォンスンを助ける" …アン・チョルス‘救援登板’

原文入力:2011/10/23 22:53(1127字)
ソク・ジンファン記者


24日、具体的方案公開…選挙 最終段階 最大変数に


←去る9月6日ソウル世宗(セジョン)文化会館スピアホールでアン・チョルス ソウル大融合科学技術大学院長(右側)が10・26ソウル市長補欠選挙不出馬とパク・ウォンスン弁護士(左側)支持を宣言した後、二人が抱きあい明るく笑っている。 2人の急浮上は既存政党政治に希望を見つけられない有権者の政治的熱望を含んでいる。 ハンギョレ キム・テヒョン


アン・チョルス ソウル大融合科学技術大学院長が10・26ソウル市長補欠選挙に出馬したパク・ウォンスン野党圏単一候補(無所属)を支援することにして、具体的な支援方案を24日に公開するとパク候補選挙対策委員会が23日明らかにした。 悩んだ末にアン院長がパク候補支援に乗り出すことにし、アン院長支持層の民心がどう動くかが選挙最終段階の最大変数に浮上した。

パク候補選対委のソン・ホチャン スポークスマンはこの日「アン院長が今日(23日)夕方、パク候補に電話をかけてきて、どのようにお手伝いをしたらよいか悩んでいるが明日(24日)までに知らせると言った」と明らかにした。ソン スポークスマンは「まだアン院長の支援方式や時期など具体的なことは決待っておらず、事前にパク候補と協議した内容もない」と付け加えた。


これに先立ちアン院長とパク候補が去る21日、倍席者なしで別に会い最近の選挙状況などについて話を交わした事実も公開された。ソン スポークスマンは 「去る21日朝7時頃、知人が運営するソウル 江南(カンナム)のある事務室でパク候補とアン院長が会った」として「その席でアン院長は選挙の流れが心配だという自身の考えと、また(パク候補に対する)過度な人身攻撃が行われていることに対してパク候補に慰労の意を伝えた」と紹介した。彼は続けて「二人が個人的に連絡し気楽に話をする間柄なので(倍席者なしで)二人だけで会った」として「出会いは30分程度行われ単純に激励のために会った席だった。選挙支援などを深く議論する席ではなかった」と付け加えた。


先月パク候補出馬の便りに自身の出馬意志を取り下げたアン院長は去る21日「(パク候補が)望むところを実現できるよう願う」として「(支援要請がくれば)考えてみる」と明らかにした経緯がある。 ソク・ジンファン記者 soulfat@hani.co.kr


原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/502090.html 訳J.S