原文入力:2011/10/14 20:25(850字)
イ・スンジュン記者
ソウル駅・市庁広場でも集会
"1%に抵抗する99%、ソウルを占領せよ!"
米国で‘ウォール街デモ’が始まり一ヵ月目をむかえる15日、世界80余ヶ国900余都市で同時多発デモが繰り広げられる‘国際行動の日’を迎え、ソウルでも同調集会が開かれる。
金融消費者協会、金融消費者権利探し連席会議、投機資本監視センターは14日 「‘汝矣島(ヨイド)を占領する人々’という名前で15日午後2時、汝矣島金融委員会前で‘汝矣島を占領せよ - 金融収奪1%に抵抗する99%’集会を開催する」と明らかにした。 同じ時刻、ソウル駅広場では露天商・撤去民など貧民団体が集まった貧困社会連帯主催で集会が開かれる。貧困社会連帯は「来る17日、国連が定めた‘世界貧困撤廃の日’を迎え貧民の現実を知らせ解決策を要求する場になるだろう」と明らかにした。
続いて午後6時、ソウル市庁前のソウル広場では40余団体が参加する‘1%に対抗する99%、怒れる99% 広場を占領せよ’という集会が1泊2日の日程で始まる。参加者は△金融資本統制△半額授業料実現△整理解雇解決△韓-米自由貿易協定(FTA)反対などを主張する計画だ。 夜9時からは講演会と討論会も開かれる。
一方、警察は汝矣島集会などは保障した反面、ソウル広場集会に対しては「京畿(キョンギ)抱川市(ポチョンシ)の農特産品大祝典が同じ日の午前10時から夜10時まで(先に)申告されている」として集会禁止を通告した。警察が‘不法集会厳正対応’方針を明らかにした中で‘99%行動準備委員会’は 「予告通りソウル広場周辺で集会を進行する」と明らかにし、警察との一部衝突も憂慮される。 イ・スンジュン記者
原文: 訳J.S