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ソン・ヨンソン議員 "停電事態、北韓の仕業である確率 99.9%"

原文入力:2011/09/15 21:35(768字)


 ソン・ヨンソン議員(未来希望連帯)が15日に発生した史上初の停電事態に対して‘北韓のサイバーテロによる混乱の可能性が99.9%’と主張し論難がおきている。ソン議員はこの日、ツイッターに「昨日、仁川空港管制体制混乱、今日、全国各地で30分ごとに循環停電、250ヶ信号灯システムかく乱、地域ごとに携帯電話障害、全てが別個の事故ではない。北韓のサイバーテロによる混乱の可能性がほとんど99.9%」と明らかにした。

 ソン議員はまた「全世界IT最強国の一つの我が国だが、北韓のサイバーテロに対する対処は極度に不十分で対応無策」と書いた。彼女はまた「サイバーテロ能力強化は金正日の2012年強盛大国化の第1核心事業中の一つ」として「私たちより優れたハッキング部隊専門家たちを2003年から国家事業として育てた」と付け加えた。


 ソン議員の主張が伝えられるやネチズンは「知識経済部が(電力を)切れと言ったというが、それが北韓なのか」として疑問を伝えた。


一方、チェ・チュンギョン知識経済部長官は全国的な大規模停電事故と関連して謝罪文を発表した。


チェ・チュンギョン知識経済部長官は'国民の皆さまに申し上げる言葉'という対国民謝罪文を通じて「本日、電力需給状況が急変することを予測できず韓電と電力取引所が事前に予告できない状態で循環停電という避けられない措置をとった」として「国民の皆さまに大きな不便をおかけして申し訳ないと考える」と謝った。


デジタルニュースチーム


原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/496351.html 訳J.S