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‘果川(クァチョン)市長リコール投票’早ければ10月末実施

https://www.hani.co.kr/arti/society/area/495622.html

原文入力:2011/09/08 23:00 (864字)
キム・ギソン記者


"1万2144人署名" 公式請求
"くつろぎの里 対処不十分" 主張


京畿道(キョンギド)内で唯一の3選自治団体長であるヨ・イングク(56・ハンナラ党)京畿果川市長に対する住民リコール投票(<ハンギョレ> 8月16日付15面)が公式請求された。政府庁舎移転対策準備をきちんとできない責任と政府のくつろぎの里住宅建設に同意し不動産価格の下落を煽ったと主張する市民が、住民リコール投票のために署名運動を行い40日余りだ。

‘果川市長住民リコール運動本部(代表 カン・グイル・42)’は8日午前11時、住民リコール投票請求権者(有権者) 1万2144人が署名した名簿を果川市選挙管理委員会に提出した。これは果川市請求権者全体5万4707人の22%を越える数字だが、請求権者の15%(8207人)以上が署名すれば住民召還投票が行われる。


これに伴い、選管委はこの日 提出された署名簿確認作業を経て適法と確認されれば住民リコール投票を実施することになる。投票は来る14~20日の閲覧を経て果川市長の釈明書提出などが終わる10月末か11月初めに実施される展望だ。


自治団体長に対する住民リコール投票で請求権者の3分の1(果川市の場合、1万8053人)以上が投票し投票者の過半数が賛成すれば市長は退かなければならない。しかし最近実施されたソウル市無償給食住民投票のように投票人員が3分の1を越えなければ開票することなく住民リコール投票は無効となる。


リコール運動本部のカン代表は「市民を欺瞞する市長が審判台に上がれるようにするために署名簿を提出した」として「法を守り平和的に住民リコール運動を行う」 と話した。


果川/キム・キソン記者 player009@hani.co.kr


原文: 訳J.S