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パク・ウォンスン 51.1%…ナ・ギョンウォン 32.5%を大きく上回る

原文入力:2011/09/08 09:42(904字)


ソウル市長ニ者対決世論調査…先週末に比べ15%↑
ハン・ミョンスク-ナ・ギョンウォンニ者対決でもハン前総理が46.5%得て上回る


←パク・ウォンスン、ナ・ギョンウォン


ソウル市長補欠選挙仮想ニ者対決世論調査でパク・ウォンスン弁護士(希望製作所常任理事)がハンナラ党ナ・ギョンウォン最高委員を大きく締め出す結果が出た。7日朝鮮日報がメディアリサーチに依頼し実施した調査結果によれば、パク弁護士は51.1%の支持を得た反面、ナ委員は32.5%の支持にとどまっていることが明らかになった。

 パク弁護士はアン・チョルス ソウル大融合科学技術大学院長が不出馬宣言をする前の去る4日の世論調査(リアルメーター)では、ナ委員とのニ者対決で36.3%の支持率を得ていた。(ナ委員は37.3%)


 しかし今回の調査でパク弁護士の支持率は当時に比べ15%ほど上昇した。アン院長に対する支持の相当数がパク弁護士に移ったためと分析される。


 パク弁護士は与野党 計10人の候補を対象に実施した多者対決世論調査でも、支持率1位を記録した。パク弁護士19.2%、ハン前総理18.4%、ナ最高委員18.3%などの結果が出、次いでチョン・ウンチャン前国務総理6.2%、メン・ヒョンギュ行政安全部長官4.1%などの順だった。


 ハン前総理の競争力もナ委員を上回っていることが明らかになった。ハン前総理とナ委員のニ者対決を想定した調査で、ハン前総理は46.5%、ナ最高委員は40.5%の支持率を得たことが分かった。


 今回の調査は<メディアリサーチ>が7日、ソウル市民500人を対象にRDD(Random Digit Dialing・任意番号かけ)方式を利用して実施し、電話調査の標本誤差は95%信頼水準で±4.4%だ。


デジタルニュースチーム


原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/495449.html 訳J.S