原文入力:2011/08/25 17:08(1027字)
"庶民の精神的、身体的、経済的 被害を予防"
ストライキ・労働現場に組織暴力団の採用 防止
←外注暴力ガードマン
民主党は25日、労働争議や再開発の現場で‘無法天下’の暴力を振るってきた一部外注警備職員に対する制裁を強化する、いわゆる‘外注暴力ガードマン防止法’を党論として採択したと明らかにした。
ホン・ヨンピョ院内スポークスマンはこの日午後、国会で開いた懸案ブリーフィングで「請負暴力ガードマンの物理力乱用抑制のための請負警備業法改正案を民主党の党論として追認した」と明らかにした。
先月27日、野党議員31人と共にチョン・ドンヨン民主党議員が代表発議した‘警備業法一部改正案’通過作業に本格着手することにしたのだ。この法案の発議目的は「再開発事業区域 強制撤去現場や労働ストライキ現場などに雇用された請負暴力ガードマンの物理力乱用を抑制し、事前に善良な庶民の精神的、身体的、経済的被害を予防」することにある。
ホン スポークスマンは「この間、請負警備業者らは欠格事由者である組織暴力団員やその他前科者などを警備員として動員したり、許可を受けていない武器を持たせるなど違和感を造成し不法・違法を犯してきた」とし「それにもかかわらず現行の警備業法は処罰や制裁条項が不足しており実効性がなく改正しようとすること」と説明した。
この改正案は△施設主が無許可警備業者に請負警備を依頼する行為の禁止△ストライキ・労働現場に対する組織暴力団員の採用防止△警備業務の範囲を抜け出した行為をした警備員に懲役刑が可能なよう処罰強度を高めることなどを骨格としている。
チョン議員はこの日、自身のツイッターを通じて「(外注暴力ガードマン防止法を)韓進重工業国政調査とともに定期国会の核心課題として貫徹しよう」 とし「ダウムのアゴラで応援署名された3千人余りのツイッターリアンの皆さんありがとうございます」と明らかにした。チョン議員は去る12日からポータルサイト ダウムのディベートルーム アゴラで警備業法改正案に対する署名を集めてきた。
クォン・オソン記者 ツイッター@5thsage
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/493334.html 訳J.S