原文入力:2011/08/25 17:16(1086字)
直ちに辞退する側に決心固める
ホン・ジュンピョ代表の4月辞退は流れた模様
←オ・セフン ソウル市長が24日午前、ソウル、鍾路区、恵化洞の自治会館に用意された無償給食住民投票恵化洞第2投票所で投票を行い、記者たちの質問に答えた後、投票所を出るのに先立ち挨拶している。 キム・ジョンヒョ記者 hyopd@hani.co.kr
8・24無償給食住民投票敗北以後、去就問題について悩み中のオ・セフン ソウル市長が早ければ26日にも直ちに辞退する側に決心を固めたと分かった。
ハンナラ党の複数の関係者の話を総合すれば、オ市長は26日ソウル市議員らと党協委員長らの意見を聞いてみた後に去就表明をする計画と伝えられた。
ホン・ジュンピョ ハンナラ党代表もこの日午前、ソウル地域党協委員長と昼食懇談会を開き、オ市長の去就問題に対して意見を聞く計画だ。
オ市長と近いハンナラ党のある議員は「オ市長の考えは10月に(ソウル市長)補欠選をするのが正しいということだ」とし、早期辞退を既定事実化した。
彼はオ市長が去就表明を明らかにしないことに対して「ホン・ジュンピョ代表、ファン・ウヨ院内代表など党指導部が止めるので、そのような立場を考慮して最小限 党の考えを聞いてからするという形をとっているようだ」と話した。
ハンナラ党のある核心関係者は 「私はオ・セフン市長が明日を越せないと見る」と断言し 「これは誰が止めたりする問題ではなく、オ市長が踏みとどまることができないだろう」と伝えた。
‘10月ソウル市長補欠選挙否定論’に立ち、オ市長の早期退陣に反対してきたホン・ジュンピョ ハンナラ党代表は25日、最高会議開催前の早期辞退不可を最高委員会の意見として確認しようとしたが、一部委員の異見表明で意図を達せなかったと知らされた。
一方イ・ジョンヒョン ソウル市スポークスマンは25日ブリーフィングで、オ市長の去就に対し26日、遅くとも28日頃には意見を表明すると明らかにした。
イ スポークスマンは 「辞退は即刻辞退と10月補欠選連係辞退かの2種類しかない」と明らかにし、来年4月の総選挙時点までソウル市長選挙を遅らせようとするホン・ジュンピョ代表の主張とは距離があることを明確にした。
デジタルニュースチーム
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/493335.html 訳J.S