原文入力:2011/08/23 17:07(705字)
不参加だと伝えていたのに、休み中の放課後学習参加しなかったと体罰
← お尻体罰写真
「始業日、授業の前に、子供をこんな風にされました。体罰禁止といくら叫んでも、現場は変わらないですね。手が震えます」
私立中学校に通う2年生の子供を持つある父兄が22日、ツイッターに投稿した。投稿者は、むちで打たれてお尻に約10個の赤い跡が明らかな子供のお尻の写真も一緒にあげて、「子供が自由参加の放課後学習をしないと言って、参加しないことを理由で血豆ができるまでむち打ちした」と明らかにした。
この父兄は、「私立学校の教師は公務員ではないので、教育庁が解決することができず、告訴するのが早くて正確な解決策だと市教育庁や道教育庁が答えた」、
「先生を告訴すれば転校を覚悟しなければならないし、子供が学校を移るたびに付きまとうようになるだろう」と言いながら、告訴をした場合に生ずる難しさに関しても助言を聞いたと書いた。
この父兄は、代わりに担任教師の謝罪と再発禁止の約束を受けたと明らかにした。彼はツイッターを通じて「大韓民国で子供を育てる事がいかに難しいのかを確認した日」と言いながら「法が禁止しているし、花ででも殴らないでねと多くの人々が言いはするが、現実はあまりに隔たっているという感じ。山を過ぎると、
もっと大きな山が塞いでいる、息苦しくてとても窮屈な経験を、今日、私はしました」と心境を明らかにした。
デジタルニュースチーム
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/492969.html 訳 M.S