原文入力:2011/08/05 20:51(1044字)
イ・スンジュン記者
明洞カフェ マリ・浦二洞(ポイドン)再建マウルなど座込み場強制撤去
‘政府が不法を傍観’糾弾 会見
"こういう方法は許されない。有り得ないことが起きました。" 5日ペ・ジェフン明洞(ミョンドン)3区域借家人対策委員長は<ハンギョレ>との通話で 「下請けガードマンらに殴られ顔とからだ、色々な所が痛くて朝から病院にまた行った」と話した。 移住対策を要求してソウル、中区、明洞3区域再開発地区の‘カフェ マリ’で座り込みをしてきた彼は、去る3日明け方に突然押しかけてきた100人余りの警備業者職員らを食い止めようとして病院に搬送された。警備業者職員は借家人たち、彼らと連帯する大学生・市民を引きずり出してカフェ マリを占拠した後、4日夜に撤収した。ペ委員長は「厳格に法があるのに、どうして警備業者があのように暴力を行使できるのか」とため息をついた。
この日午前、カフェ マリの前では‘下請け暴力団糾弾’記者会見が開かれた。 明洞の借家人だけでなくチョ・チョルスン浦二洞再建マウル住居復旧共同対策委員会委員長、ユ・ドクキュ学習誌労働組合事務局長など20人余りが同席した。
火災で集落の半分ほどが燃えた江南区(カンナムグ)バラック集落‘浦二洞の再建マウル’住民たちもやはり去る3日明け方、撤去のために村に入った下請け業者職員50人余りと衝突した。才能教育を相手に解雇者の復職と労組弾圧中断を要求してソウル広場周辺で座り込みしてきた学習誌労組は去る1日、中区庁と下請け業者により座込み場を強制撤去された。
彼らは記者会見で「暴力で私たちの口を封じようとしても明洞3区域借家人、浦二洞住民、学習誌労働者は今後も戦い抜く」とし「無分別に強行される下請けガードマンの暴力とこれを傍観している政府を糾弾する」と明らかにした。
これに対して明洞3区域施行社関係者は「財産権を守ろうとする過程で衝突があったが、借家人だけでなく外部から来た人々が多く衝突が大きくなった」として「明け渡し訴訟の宣告公判が開かれる来る16日までは借家人らの座り込みを保障する方針」と話した。
イ・スンジュン記者 gamja@hani.co.kr
原文: 訳J.S