原文入力:2011/08/03 19:10(807字)
ネチズンら "直ちに再調査すべき"
ツイッター利用者‘@Suny1873’は「テクノマート10階映画館の天井から8階床へ石膏ボードが落下」とし穴の開いた天井の写真を上げた。
先月5日、20~27階部分で振動が発生し緊急安全点検を実施したソウル、九宜洞(クイドン)の江辺テクノマートで3日 天井壁材の落下事故が発生しネチズンがざわついている。
多数のツイッター利用者はこの日午後2時半に「テクノマート10階天井の一部が落ちた」という内容のトゥウィッを写真と共に飛ばした。ネチズン@Suny1873は「テクノマート10階映画館天井から8階床へ石膏ボード落下」として穴の開いた天井とぶらさがった一部の壁材が見える写真を上げた。@bellelee_eは「KBSニュース チームも撮影中だったがテクノマート関係者と口論になり撮影するな! あわててテクノマートから脱出中!」と現場の様子を伝えた。
今回の事故で天井にはすっぽりと幅1メートルほどの穴が開いたが人命被害はなかった。警察は正確な事故原因を調査している。
このような知らせが伝えられるやネチズンは不安感を隠せなかった。 「第2の三豊(百貨店)になるのではないか」、「これもテボ(テコンドーにボクシングを組み合わせたエアロビクス)のせいなのか」、「直ちに再調査すべきだ」という反応があふれた。
一方、テクノマートの精密安全診断をした大韓建築学会は先月19日「当時フィットネスセンターで団体で行っていた‘テボ’のためであると暫定結論を下した」と明らかにした経緯がある。
デジタルニュースチーム
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/490239.html 訳J.S