原文入力:2011/08/02 22:06(1042字)
‘日本 独島(ドクト)挑発 強硬対応’イ・ジェオに事実上 直撃弾
"個人の人気のために独島問題を感情的に処理した"
←チョン・ドゥオン ハンナラ党議員
チョン・ドゥオン ハンナラ党議員が‘日本の独島挑発への強硬対応’を主張したイ・ジェオ特任長官に事実上直撃弾を飛ばした。
チョン議員は2日午後、自身のツイッターで「独島問題は感情で処理することではなく冷静で緻密に対処しなければならない」とし「ここに個人の人気迎合が入り込むならば、かえって売国的な行為だとし、国家的な問題について個人商売は本当に誤りだ」と主張した。
チョン議員がイ長官の実名を名指しはしなかった。しかしイ長官が日本議員らの鬱陵島(ウルルンド)訪問と関連して、政府に強硬な対応を注文し、日本議員が我が国の空港に到着する時に合わせて独島を警備する写真を撮ったことを見れば、チョン議員の今回のメッセージはイ長官を狙ったものと見られる。
チョン議員は‘家の話’を挙げて独島問題に対する感情的対応を批判した。
"いつからか私たちの町内のおじさん1人がそうだな私たちの家が自分のものだと騒いで回っています。 見るに見かねて何回も抗議もし、あるいはなだめたりもしたが、どうにもならなくて町内新聞に広告を出しましたよ。私たちの家は私たちのものだと。すると町内の人々があの家には問題があるようだと、コソコソ言い始めましたよ。"
イ・ジェオ長官はまだチョン議員の直撃弾に対し特別な反応を見せていない。ただし、彼は去る1日 独島警備に立ち、次のような文をツイッターに残した。
「独島にて-今日、金浦空港で、日本大使館前で日本糾弾大会に参加した愛国市民団体会員の皆さん. 大変お疲れさまでした。領土主権は言葉で守るのではなく力で守るということを明確に示した一日でした。今後も日本が野蛮な領土侵略行為をするならば、絶対に黙ってはいないでしょう。わが国の国民全員が今日は心を一つにする日です。日本政府はむやみに他人の領土を覗き込まないでください。」
イ長官は去る1日、独島で午前に2時間、午後に2時間ずつ実際に制服を着て独島警備に立った。
デジタルニュースチーム
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/490142.html 訳J.S