原文入力:2011/07/18 20:55(1099字)
シン・ドンミョン記者
金属労組、蔚山(ウルサン)~ソウル 5泊6日 全国巡回へ出発
‘韓進重事態 解決要求’学界などリレー ハンスト
金属労組は18日午後、現代モービス蔚山、梅岩洞(メアムドン)工場前で現代・起亜・双龍車と韓国GM、キリュン電子などの社内下請け非正規職労働者70人余りが集まった中で‘非正規職のない工場作り 希望バス’発隊式を開き、23日まで5泊6日の日帝で全国巡回に出発した。キム・ヒョンウ金属労組副委員長は発隊式で「全国巡回闘争を通じ非正規職の差別と悲しみを知らせ、最高裁判決の履行と非正規職の正規職化を要求する」と明らかにした。
彼らはポスコ光陽(クァンヤン)工場と現代ハイスコ順天(スンチョン)工場、起亜車光州(クァンジュ)工場、錦湖(クムホ)タイヤ、現代車全州・牙山工場、起亜車華城(ファソン)工場、双龍車、平沢(ピョンテク)工場など全国12事業場を回り、出・退勤および昼休み集会とロウソクのあかり文化祭等を通じて非正規職問題を知らせる予定だ。最終日にはソウルの清渓広場で非正規職正規職化の決意を集める金属労組の大規模決意大会が予定されている。
一方、釜山韓進重工業の整理解雇事態解決を促し、イ・ヨンフン民主労組委員長とシム・サンジョン、ノ・フェチャン進歩新党常任顧問らがハンストを行っている中で、チョ・ドンムン学術団体協議会(学団協)常任代表など 進歩指向の学界代表と地域市民社会労働団体代表らもこの日からリレー ハンストに入った。進歩学界からはチョ・ドンムン学団協常任代表とチェ・ジョンドク韓国哲学思想研究会会長、ナム・チャンソプ批判福祉学会会長、イ・インジェ韓国歴史研究会会長、キム・インジェ民主主義法学研究会会長、コン・チェウク批判社会学会会長、ハン・サンクォン韓国歴史研究会前会長らがこの日ハンストに入り、続いて民主化のための教授協議会と全国教授労働組合もまもなくリレーハンストで続く計画だ。釜山でも市民社会労働団体80ヶ所余り および野4党代表と会員らが釜山駅前で△韓進重工業整理解雇撤回△チョ・ナモ会長司法処理△国会聴聞会開催△影島造船所85号クレーン警察力投入反対などを要求し無期限リレー‘希望ハンスト’に入った。
蔚山、釜山/シン・ドンミョン、キム・グァンス記者、チェ・ウォンヒョン記者 tms13@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/area/487972.html 訳J.S