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MB, 与党が反対してもクォン・ジェジン法務部長官起用 強行する模様

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/487203.html

原文入力:2011/07/13 20:06(967字)
シン・スングン記者

ハンナラ指導部と昼食会 "聴聞会 通過 重要"

ホン・ジュンピョ代表を除くハンナラ党新指導部が13日、クォン・ジェジン大統領府民政首席の法務部長官起用に反対意見を集約し、李明博大統領との大統領府昼食会で意見を伝えた。しかし、イ大統領は「聴聞会通過が重要だ」と話し、事実上 クォン主席任命を強行する意を表わし論難が予想される。

この日の昼食面談でナム・ギョンピル最高委員は「クォン・ジェジン法務長官の起用に対し多くの国会議員たちに会ったが、ホン・ジュンピョ代表をはじめとするごく少数だけが賛成し、残りはみな反対している」として「これが党の心であり、中道的な有権者にこういう人事は悪い影響を与える」と内定の撤回を促した。ナ・ギョンウォン最高委員は<ハンギョレ>と行った通話で「大統領府会合に先立ち開かれた最高委員会議で、ホン代表を除くすべての最高委員が民政首席出身を法務長官に起用することは正しくないという意見を集約した」として「ナム最高委員が私たちを代表して発言した」と伝えた。

イ大統領はこれに対し「まだ決定されたわけではないがマスコミに出ている」として「人が決まればホン・ジュンピョ代表、ファン・ウヨ院内代表と相談する」と話した。イ大統領は「聴聞会の通過が一番重要な課題だ」、「最後まで熱心に仕事をする人が必要で、スタイリストでは困る」と話し、事実上 クォン主席を法務長官に任命するという意中を表わした。

大統領府核心関係者は「それなりの人々は皆 ローファームに行っていて、前官礼遇に引っかかる。検察から出て行った人は使えなくなった」と話し、法務長官候補にクォン前首席を内定したことを表わした。他の関係者は後任検察総長と関連して「ハン・サンデ ソウル中央地検長とチャ・ドンミン ソウル高検長を巡り終盤検討中」として「できれば14日には発表しようという意見が多い」と伝えた。

シン・スングン、ファン・ジュンボム記者 skshin@hani.co.kr

原文: 訳J.S