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KBS記者 ノートブック・スマートフォン押収前に変わった

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/486921.html

原文入力:2011/07/11 22:43(779字)

警察 "民主党最高会議当時に使ったものと違う"
押収物分析 出頭要請に無応答…盗聴容疑 捜査難関

民主党盗聴容疑事件を捜査中のソウル、永登浦警察署は去る8日、チャン・某韓国放送記者の自宅を捜索し押収したノートブックと携帯電話を分析した結果、民主党非公開最高委員会会議が開かれた先月23日当時にチャン記者が使ったものではないという結論を下した。

警察関係者は11日「チャン記者の自宅から押収した個人ノートブックとスマートフォンが両方とも民主党最高委員会当時に使われた物ではないという事実を確認した」 として「なぜチャン記者が盗聴容疑を受けている時期に使った機器ではないものを警察に渡したのか尋ねるためチャン記者に公文書まで送り押収物の分析に参加してくれるよう要求したが何の返答もなかった」と話した。

警察は去る8日朝7時30分頃、民主党が盗聴当事者と目星をつけたチャン記者の自宅を押収捜索しノートブックと携帯電話、録音機などを押収した。警察はこれら機器の削除ファイルまで全て復活させチャン記者が民主党最高委員会の内容を録音したか、会社とはどんな指示事項をやりとりしたのかなどを集中調査する計画だった。 だが、押収物が当時使った機器ではないという事実が明らかになり警察捜査が難関にぶつかった。

一方、チャン記者が盗聴当事者で名指しされた以後、韓国放送関係者たちは周辺に「チャン記者が自身のノートブックと携帯電話を全て紛失した」 と話していたことが分かった。イム・ジソン sun21@hani.co.kr

原文: 訳J.S