原文入力:2011/07/08 20:11(774字)
パク・キョンマン記者
本日、地域社会研究所 創立 "住民たちが政策生産者になる"
昨年6・2地方選挙を控えて全国初の野党圏連帯を主導した京畿道高陽地域の市民社会活動家が新しい草の根住民自治運動と地域共同体建設のための市民社会のシンクタンクの役割を果たす‘高陽地域社会研究所’を9日 創立する。
高陽地域社会研究所は8日に出した創立主旨文で「住民たちが依然として政策の消費者として地方自治団体長と市会議員にぶらさがる政治的未成年者の境遇を抜け出せずにいる」とし「住民と専門家たちが額を突き合わせ、民と官が民主的協力政治を通じて真に住民が必要とする政策と代案を作るだろう」と明らかにした。
運営委員長を引き受けたユ・ワンソン高陽市民会前代表は「住民中心の地方自治は押しとどめられない歴史の流れ」とし「高陽地域社会研究所は民主主義の幅と深さを拡張し、疎外されていた住民たちに参加の機会を提供し暮らしやすい高陽を作っていく広場であり機関車の役割をするだろう」と話した。
研究所は今年でスタート23周年を迎えた高陽市民会議付設として創立され、9日午後3時 一山東区庁で創立記念討論会を開く。討論会にはイ・ジョング、キム・ドンチュン聖公会大教授(社会学),キム・ソニョク高麗大教授(行政学),アン・ビョンオク気候変化行動研究所所長、チョン・ヒソプ韓国文化政策研究所所長、チェ・チャンウイ、キム・ヨンファン、ソン・ヨンジュ京畿道議員、イ・チュンヨル高陽市民会前代表らが参加する。
高陽/パク・ギョンマン記者 mania@hani.co.kr
原文: 訳J.S