原文入力:2011/06/17 21:48(1251字)
パク・テウ記者、イ・ムニョン記者
試験を終えた大学生ら集まり
農活と連係闘争 計画
21日・24日‘半額討論会’も
←17日夕‘半額授業料実現のための第2次国民ロウソクのあかり大会’が開かれたソウル、清渓広場入り口で市民・学生たちが‘条件なき半額授業料実現’を要求している。 イ・ジョングン記者 root2@hani.co.kr
去る10日以後、少なくなっていた‘授業料ロウソクのあかり’が17日また点った。
韓国大学生連合(韓大連)と全国授業料ネットワーク(授業料ネット)および野党が主管する‘半額授業料実現のための2次国民ロウソクのあかり大会’が夕方7時からソウル、太平路、清渓広場で開かれた。この日の集会には2000人余り(主催側推算、警察推算1300人)の大学生と市民が参加し半額授業料実現を叫んだ。
最近‘無条件集会不許可方針を再考する’(13日チョ・ヒョノ警察庁長官)と明らかにした警察は、この間4回禁止した集会をこの日は許可した。大部分の期末考査を終えた学生たちは軽い気持ちで清渓広場に集まった。この日 集会に参加した高麗大文科大学生会長キム・ジユン(27・社会学科4学年)氏は「夏休みといっても授業料問題が解決されたわけではないから夏休み中にもさらに熱心に動くだろう」と話した。パク・ジャウン韓大連議長も「学生たちが連行されながら始まったろうそく集会が全社会的イシューに浮上したが、政府と大学は互いに責任を転嫁している」として「まだ授業料問題の本質を悟れずにいるファン・ウヨ ハンナラ党院内代表の代わりに李明博大統領の返事を直接聞きたい」と明らかにした。
韓大連はこの日 ろうそく集会直前に清渓広場で記者会見を行い、来る24日から7月3日まで農民学生連帯活動(農活)を通じて半額授業料ロウソクのあかりを全国農村に広めると明らかにした。韓大連は農活期間には全国の農民たちと地域で、29日一日は農民と学生が共に上京して大規模ろうそく集会を開く計画だ。
21日には韓大連・授業料ネット・野党が共同主催する半額授業料政策討論会も開かれる。各党の授業料政策を巡り討論を進行するものの、市民社会団体と大学生らも各自の要求事項を明らかにする計画だ。24日の3次国民ロウソクのあかり大会時は清渓広場で大学生と市民が参加する大規模円卓討論会が開催される。イ・ジョンヒ民主労働党代表は「イ大統領は半額授業料をゆっくりやろうと話し、企画財政部長官は政府財政的には難しいと言っている」として「24日の円卓会議で民主主義の熱望を集め授業料告知書に半額が印刷されて出てくるようにしよう」と話した。 パク・テウ、イ・ムニョン記者 ehot@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/483381.html 訳J.S