原文入力:2011/06/01 21:19(1048字)
イ・ジェフン記者
世帯の90%、10%以上 負担
OECD国家に較べ3倍 多い
教材費など含めれば費用 急増
←所得階層別 年間所得対比授業料の比重
10世帯中 9世帯が子供1人を大学に行かせるために年間収入の10%以上を授業料として負担しなければならない実態が明らかになった。
<ハンギョレ>が1日、教育科学技術部が去る4月に発表した2011年私立大学平均授業料(768万6000ウォン)と統計庁国家統計ポータルが公開した全国2人以上世帯の今年1分期(1~3月)月平均所得を年間所得に換算し比べてみたところ、所得最下位10%は年間所得が820万1352ウォンであるため授業料が所得に占める比重が93.7%にもなった。去年と同じ時期(91.2%)より負担が2.5%増えた。
所得 中下位41~50%である5分位は年間所得が3735万4332ウォンで授業料の比重が20.6%であり、所得上位81~90%である9分位の年間所得は7172万1516ウォンで授業料比重は10.7%であった。所得最上位10分位(91%~100%)だけが年間所得(1億1623万6452ウォン)で授業料が占める比重が6.6%となり、唯一10%以下だった。韓国の全世帯の50%が一年間に家族が稼ぐ所得の5分の1以上を、90%が10分の1以上を子供1人の大学授業料として使わざるを得ないという話だ。
平均年間所得は4629万1512ウォンであり、授業料が占める比重は16.6%であった。アン・ジンゴル授業料ネットワーク政策幹事は「授業料の他にも下宿費と生活費、教材費と国外研修費まで合わせれば子供1人の大学教育に 多くて年間3000万ウォンかかる場合もあり、所得中上位階層にまで大きな負担となっている」と話した。イム・ウンヒ韓国大学教育研究所研究員は「経済協力開発機構(OECD)が昨年発表した国家別1人当り国民所得(GDP)対比授業料比重を見れば、韓国の授業料負担が他の国家より3倍程 多かった」とし「所得全階層を対象に‘半額授業料’政策を施行するとしても、上位50%がOECD平均程度の授業料を負担することになるだろう」と指摘した。
イ・ジェフン記者 nang@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/480877.html 訳J.S