原文入力:2011-05-25午後08:37:51(520字)
飯が人権だ・・・“北の食糧難無視”はいつまで
パク・ジョンシク記者
←北韓住民たちが25日午前、黄海北道、開豊郡、広徳面の野良で十余人ずつ集まって田植えをしている。国際機構である世界食糧計画(WFP)は最近、本格的な春窮期(5~7月)を迎え北韓の食糧難がさらに悪化しており、特に子供と老人の苦痛が大きくなっていると伝えた。南側の宗教界と市民社会団体は北韓食糧難をこのまま放置すれば、多くの餓死者が発生した1990年代中盤と同じ最悪の状況が再現されかねないと憂慮している。北韓食糧状況を視察するためにロバート キング対北韓人権特使が率いる米国国務部北韓食糧評価チームが24日、平壌を訪問した。キング特使は28日まで留まり北韓当局者などと食糧支援の再開と人権問題などを議論するものと見られる。この写真は仁川、江華郡、両寺面、鐵山里の平和展望台から川の向い側に見える北韓の野良を撮ったものだ。 江華/パク・ジョンシク記者 anaki@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/479750.html 訳J.S