原文入力:2011-05-02午後10:31:33(598字)
パク・ギョンマン記者
1986年、全斗煥軍部独裁に対抗し民主化を叫んだ‘仁川5・3抗争’を記念する標示石が3日午後6時30分、抗争の中心地だった仁川市南区、朱安憩い場公園(旧 市民会館)に立てられる。
ホ・インス仁川民主化運動継承事業会理事長は2日「5・3抗争25周年を迎え仁川地域民主化運動の足跡を賛え、民主主義の継承発展のために記念館推進に先立ち小さな標示石を立てることにした」と明らかにした。
標示石は横50㎝・高さ70㎝大で、ステンレス鋼板の上に‘1986年 軍部独裁に抵抗した仁川5・3民主抗争の地’という字句が彫られる。除幕式にはイ・ホウン前仁川社会運動連合議長とヤン・スンジョ前仁川労働者連盟委員長、パク・ウソプ仁川南区庁長など100人余りが参加する予定だ。
仁川5・3抗争は1986年5月3日、新民党改憲推進委員会仁川・京畿結成大会が開かれる予定だった市民会館前で市民・学生・労働者3万人がデモを行い250人が拘束された事件で、翌年の6月抗争の導火線になったと評価されている。 パク・ギョンマン記者 mania@hani.co.kr
原文: 訳J.S