hankyoreh

原文入力:2011-04-12午前10:56:22(832字)

　4・27国会議員補欠選の慶南金海乙野党圏単一候補として国民参与党のイ・ポンス(54)候補が確定した。
　野党圏連合に参加している‘希望と代案’の共同運営委員長ペク・スンホン弁護士は12日「10～11日の２日間にわたり進行された野党圏連合単一候補決定のための世論調査を通じて国民参与党イ・ポンス候補が選出された」と明らかにした。彼はまた「単一化に参加した民主党、民主労働党、国民参与党はイ・ポンス候補が当選できるよう皆が力を集めるだろう」と付け加えた。

　民主党交渉代表のイ・インヨン最高委員は<ハンギョレ>との通話で「誰が勝ったかではなく(野党圏が)一つになる過程として見て欲しい」として「候補どうしが互いに傷つけたりせずに単一化できたので本戦競争力にも役立ったと見る」と話した。

　野党圏交渉に参加してきた民主労働党ホン・ヒドク議員は「民主党、民主労働党、国民参与党と各党の候補が大胆な決断を下した点を高く評価して欲しい」として「今日中に江原道知事候補に対する野党圏候補発表を通じ野党圏連帯が終えられるだろう」と<ニューシス>を通じて明らかにした。

　ペク委員長は世論調査結果に対しては「公表しないことを野3党が合意した」とし「相当な接戦であったということだけ申し上げる」と話した。

　野3党は民主党クァク・ジンオプ、民主労働党キム・グンテ、参与党イ・ポンス候補を対象に10日と11日に2ヶ所の世論調査機関で適合度世論調査を実施し、最高支持率を得た候補を単一候補に選定することで去る7日に合意した。

クォン・オソン、イ・ジウン記者 sage5th＠hani.co.kr

原文: 訳J.S