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京畿教育庁、放射能雨憂慮で臨時休校 許容

https://www.hani.co.kr/arti/society/area/471781.html

原文入力:2011-04-06午後10:48:06(532字)
"農漁村・山間地域など通学距離の長い学校が対象"

キム・キソン記者

7日に降る雨に放射性物質が混じる恐れがあるという観測により、京畿道教育庁は通学距離が長い学校の場合、学校長の裁量で臨時休校できるようにした。

京畿道教育庁は「農漁村・山間地域など都市より通学距離が長い学校に通う生徒たちは、放射性物質が含まれる恐れがある雨に露出する時間が長くなりうる」として「該当学校の校長が休校可否を自律的に決めるようにした」と6日明らかにした。

教育庁は都市地域の学校でも生徒たちが雨に露出しないよう短縮授業の実施などを検討することを学校長らに注文した。

京畿道教育庁関係者は「すべての学校が休校することにしようという意見もあるが、共稼ぎ家庭では生徒だけが家に残ることになり不安感を一層大きくすることになりかねない点などを勘案し学校別に状況に応じて対処するようにした」と話した。

水原/キム・キソン記者 player009@hani.co.kr

原文: 訳J.S