原文入力:2011-03-22午後08:49:52(758字)
チェ・ヘジョン記者、イ・ジョングン記者
武藤正敏(左側),ヤン・サンウ(右側)
武藤正敏(左側)駐韓日本大使が22日午前、日本地震被害助け合い募金キャンペーンを行っているハンギョレ新聞社を訪ね「韓国国民が見せてくれた暖かい心と支援に厚く感謝申し上げる」と話した。
武藤大使はこの日、ヤン・サンウ(右側)ハンギョレ新聞社代表理事とクォン・テソン編集者に会い「地震と津波以後、赤十字社をはじめとする色々な団体を通じて40万を超える韓国国民が寄付金や物品などを支援してくれた」とし「報道機関を通じて感謝の気持ちを伝えたいので伺った」と話した。
ヤン代表理事は「日本国民が困難を迎えて心が非常に痛む」として「<ハンギョレ>も市民社会団体連帯会議、美しい財団、パボの分かち合いなどの多くの団体と共同で募金活動を展開している」と話し、「こういう活動が両国間の距離を狭め理解を高めることに多いに役立つと期待する」と付け加えた。
クォン編集者も「<ハンギョレ>は地震直後に社説を通じて全身全霊で支援しようと訴えたし、困難を経験している方々に対する共感と理解が韓国国民の心から自ずとにじみ出ているようだ」と話した。
武藤大使は「困難な時期だが韓国国民の支援を(日本国民が)皮膚で感じている」として「多くの方々の気持ちを永遠に忘れないだろう」と話した。
文チェ・ヘジョン記者 idun@hani.co.kr
写真イ・ジョングン記者 root2@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/469319.html 訳J.S