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‘飯場ロビー’ カン・ヒラク 拘束

原文入力:2011-01-28午前01:37:49(640字)

イム・ジソン記者

←建設現場食堂(飯場食堂)不正にかかわった疑惑を受けているカン・ヒラク前警察庁長官が23日午前、検察調査を受けるためにソウル東部地検に到着し乗用車からおりている。 タク・キヒョン先任記者 khtak@hani.co.kr

検察が27日、建設現場食堂(飯場)ブローカーから人事請託などの代価としてわいろを受け取った疑惑(特定犯罪加重処罰などに関する法律のわいろ)でカン・ヒラク(59)前警察庁長官を拘束した。

ソウル東部地裁刑事2部イ・ゴンベ部長判事はこの日午後、検察が再請求したカン前庁長の拘束令状に対する被疑者尋問を行った後、夜10時20分頃 拘束令状を発行した。イ部長判事は令状発給理由について 「証拠隠滅および逃走の恐れがある」 と明らかにした。

カン前庁長は2009年4月から12月まで、建設工事現場の嘆願解決と警察官人事請託などの名目で建設現場食堂ブローカー ユ・サンボン(65・拘束起訴)氏から17回にわたり1億8千万ウォンを授受した疑惑を受けている。 また、昨年8月には検察の捜査が始まるやユ氏に4千万ウォンを与え外国逃避を薦めた疑惑も受けている。

イム・ジソン記者 sun21@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/461078.html 訳J.S