原文入力:2011-01-12午前08:40:42(859字)
市 "資料補完して再提出"
キム・ヨンファン記者
仁川市は2014年仁川で開かれるアジア競技大会主競技場新築を民間資本事業から財政事業で作ることにし、文化体育観光部に事業計画変更案を提出した。
しかし、文化体育観光部は当初承認を受けたとおり主競技場新築を民間資本事業として再推進可能なのか、既存 文鶴競技場の活用可能性などを再検討することを要求し これを補完して提出するよう要求した。
文化体育観光部関係者は「政府支援なしで民資を誘致し主競技場新築を行うという承認まで受けた仁川市が財政事業に変え主競技場を新築すると事業変更承認を要請してきたが、判断根拠資料が充分でなく補完資料を要請した」と話した。
仁川市は政府が主競技場新築に反対すると2009年民資を誘致し西区、延禧洞に主競技場を作ることにし事業計画承認まで受けたが、民間資本誘致が難しいとして昨年11月に財政事業に変更し、新築費4900億ウォンの30%にあたる1470余億ウォンを政府に要請した。財政事業に変更されれば競技場新築は事業費の30%を、進入道路の工事費は事業費の50%を政府が支援する。
文化体育観光部関係者は「仁川市から補完資料が提出されれば事業変更承認可否を決める」とし「だが、全体事業費の10%を越える場合、企画財政部と協議を経るようになっており困難が予想される」と話した。
これに対し仁川市は「事業性が劣り民間資本事業者の確保が難しいうえ、手続きが複雑で2016年に竣工可能でも事実上 民間資本事業の再推進が難しく、また、文鶴競技場リモデリング使用もやはり運営室および背後空間不足、観覧施設増設などで困難」として「まもなく補完資料を文化体育観光部に提出する」と話した。 キム・ヨンファン記者
原文: 訳J.S