原文入力:2009-02-08午後09:34:41
“ニュータウン政策 MBと違う” 騒然
コン・ソンジン・チョン・ドゥオン‘ 代打’議論も
シン・スングン記者理由チュ・ヒョン記者
左側からオ・セフン,コン・ソンジン,チョン・ドゥオン
ハンナラ党では来年のソウル市長候補問題について、すでに微妙な神経戦が広がっている。オ・セフン ソウル市長がニュータウン事業でイ・ミョンバク大統領と差別化を試み一部親イ・ミョンバク系統議員が‘オ・セフン否定論’を提起している。
親イ・ミョンバク系のある重鎮議員は8日<ハンギョレ>との電話で「直ちに地方選挙候補論争を行う訳には行かないが、親イ系の中でオ市長を再び公認することに反対する声が少なくない」として「オ市長はもちろん彼と近いハンナラ党議員らがイ・ミョンバク大統領の主要政策を牽制し他の声を出している」と‘オ・セフン否定論’を咲かせた。
親イ系の別の3選議員も「親イ系の中で、イ大統領が市長時期に公約したニュータウン事業を遅延させるなど差別化の動きを見せるオ市長に対する不満が存在する」と話した。イ・ミョンバク大統領とハンナラ党に対するオ市長の忠誠心と共助不足などを理由に‘オ・セフン不可’気流が形成されているということだ。実際、親イ系の中ではコン・ソンジン最高委員,チョン・ドゥオン議員などをオ市長に対抗する対抗馬として取り上げ論じる動きもある。
こうした中、オ市長が最近親パク・クネ系統議員らに重点的に会ってソウル市長再選を助けてくれと要請したと分かり、オ市長が親パク系統との連帯に出たのではないかという観測が出てきている。
親パク系統のある再選議員は<ハンギョレ>と会って「この前オ市長に会ったが、親パク系統が支援するべきだと話した」として「ニュータウン問題などでソウル地域の親イ系議員らとの間が歪んだと見て私たちの助けを要請しているようだ」と話した。
しかし、オ市長側は再選のためにハンナラ党議員らを相手に多角的に精魂を込めているとしながらも、特定派閥との連帯説は否認した。オ市長の核心側近要人は「ニュータウンのためにソウル地域の国会議員らと広がった隙間を埋めようと熱心に努めている。週末と連休を分けず党協委員長らに会う」として「ただし、どちら側に偏ったという話を聞くまいと親イ系と親パク系統にまんべんなく会っている」と話した。オ市長はまた最近、京仁運河建設と関連して‘漢江ルネサンスに非常に助けになると考え協力する」と明らかにしたとこの側近は伝えた。
シン・スングン,イユ・チュヒョン記者skshin@hani.co.kr