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民主労総指導部 本日 総辞職見込み

原文入力:2009-02-08午後10:01:03
‘縮小・隠蔽 疑惑’ 全教組, 真相調査着手

チェ・ウォンヒョン記者チョン・ミニョン記者

全国民主労働組合総連盟幹部の性暴行・隠蔽事件と関連し、民主労総指導部が9日総辞職するものと見られる。
チン・ヨンオク民主労総委員長職務代行(首席副委員長)は8日<ハンギョレ>との電話通話で「原則的に役員自ら去就問題を決めるようにしたが、今回の事件に責任を全うするという意味で全員辞退する雰囲気」として「私も(9日の中央執行委員会で)辞退意向を明らかにするつもり」と話した。

民主労総は9日午後、最高議決機構である中央執行委員会で‘指導部総辞職および非常対策委員会構成案件’を議論する予定だ。この時、収監中であるイ・ソクヘン委員長の去就も決定されるものと見られる。民主労総は去る6日、対国民謝罪文を発表し被害者に公開謝罪したが指導部内で総辞職可否について意見が分かれた。これに伴い役員9人の中で副委員長5人が個別辞退した状態だ。また‘民主労総が組織的に事件を縮小・隠蔽しようとし事件内容を言論に流出させ被害者に2次被害を与えた’という疑惑に対して再び真相調査委員会を設け全面再調査することにした。

性暴行事件被害者が所属した全国教職員労働組合も去る7日、緊急中央執行委員会を開き真相調査委員会を設けて、組織的縮小・隠蔽疑惑に対して自ら調べることにした。チョン・ジンフ全教組委員長はこの日、忠北,忠州で開かれた‘2009全国支会長・支部執行部研修’で「被害者に申し訳ない」として「真相調査委員7人が調査した後、公式立場を明らかにする」と話したと全教組のある幹部が伝えた。

チェ・ウォンヒョン,チョン・ミニョン記者circle@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/labor/337589.html

原文: 訳J.S