原文入力:2008-12-06午前11:56:49
イ委員長は7日にも拘束令状申請方針
ソウル,永登浦警察署は5日検挙されたイ・ソクヘン(50)民主労総委員長が潜伏していたアパートの主人が全国教職員労働組合所属教師という点を確認し該当教師を呼び犯人隠匿嫌疑を調査する方針だと6日明らかにした。
警察によればイ委員長は前日夜10時42分頃京畿,高陽市,ヘンシン洞某アパートで検挙された当時、家に一人でいて家主はイ委員長にアパートを渡した後、他の所で過ごしていたということだ。
イ委員長は去る7月2日から18日まで合計3回にわたり米国産牛肉輸入反対総罷業集会を主導し、これに先立って昨年11月11日'汎国民行動の日'暴力デモ、同年6月12日~8月31日まで116回に及ぶ全国イーランド売り場占拠闘争を行った疑いで手配を受けてきた。
彼は警察手配が始まると去る7月24日ソウル,曹渓寺に避身し狂牛病国民対策会議手配者たちと長期座り込みを行った後10月29日これら手配者とともに曹渓寺を抜け出て潜伏していた。
警察はイ委員長に対する調査を終えた後、7日にも拘束令状を申請する予定であり、アパート主人の他にもイ李委員長が警察の追跡を避ける過程で彼を助けた周辺の人々の身元を把握し犯人隠匿などの嫌疑について調査する予定だ。
(ソウル=聯合ニュース)