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イ・クァンジェ職務復帰…憲法裁判所、職務停止 憲法不合致 決定

原文入力:2010-09-02午後02:26:34(496字)

 イ・クァンジェ江原道知事が2日、憲法裁判所の憲法不合致決定により職務に復帰した。
 憲法裁判所全員裁判部は2日、イ知事が出した憲法訴訟に対し、5(違憲) 1(憲法不合致) 3(合憲)で、憲法不合致決定を下した。これに伴いイ知事は最高裁宣告まで職務を行うことができることになった。

 イ知事は先月6日「地方自治団体長が禁固以上の刑を宣告された場合、副団体長が権限を代行するよう定めた地方自治法第111条第1項第3号の違憲可否を問い詰めてくれ」として憲法訴訟を出した。

 パク・ヨンチャ前泰光実業会長から金品を授受し、政治資金法違反疑惑で昨年起訴され1・2審で執行猶予を宣告され上告したイ知事は去る6・27地方自治体選挙で江原道知事に当選したが、就任直後職務から排除され、憲法訴訟を出していた。

eニュースチーム

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/437966.html 訳J.S