原文入力:2010-08-15午後09:30:12(984字)
クォン・クィスン記者
<ハンギョレ>が各界専門家1000人を対象としたアンケート調査で‘最も信頼される新聞’に選ばれた。
<時事ジャーナル>が先月22～30日、世論調査機関 メディアリサーチを通じ10ヶ分野の専門家1000人を対象に‘2010誰が韓国を動かすのか’を調査した結果、放送と新聞、インターネット ポータルを含めた報道機関信頼度(3ヶ所複数応答)は<文化放送>(MBC) 28.4%、ハンギョレ26.7%、<韓国放送>(KBS) 20.6%の順で現れた。ハンギョレは2005年の調査以後、6年連続で新聞信頼度1位を占めた。以下<京郷新聞> 20.5%、<朝鮮日報> 11.1%、<中央日報> 7.1%、<東亜日報> 7.0%などの順だった。
‘最も閲読する報道媒体’は朝鮮日報が23.4%で最も高く、ハンギョレ(22.0%)は昨年より2階段上がり2位を占めた。続いてネイバー(17.6%),文化放送(15.6%),韓国放送(15.2%),京郷新聞(12.1%)等が後に続いた。
‘最も影響力のある人物’(3人複数応答)は、李明博大統領が67.5%で1位であり、2位はイ・ゴンヒ三星電子会長(21.1%),3位は朴槿恵前ハンナラ党代表(19.9%)が挙げられた。フィギュア選手キム・ヨナ(3.9%)氏とサッカー選手パク・チソン(3.7%)氏も各々7,8位を占め影響力を誇示した。
分野別に影響力ある人物の1位には、ソン・ソクヒ誠信女子大教授(言論),故キム・スファン枢機卿(宗教),パク・ウォンスン希望製作所常任理事(NGO),歌手ピ(芸能界スター),バラク・オバマ米国大統領(外国人物)等が挙げられた。
‘次期大統領選挙と関連し最も潜在力のある政治家’は朴槿恵前代表(45.0%)が1位であり、2位ユ・シミン前保健福祉部長官(5.2%),共同3位キム・ムンス京畿知事、ソン・ハクキュ前民主党代表(4.4%),5位オ・セフン ソウル市長(3.6%)等だった。
クォン・クィスン記者 gskwon＠hani.co.kr
原文: 訳J.S
