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民主党 "チョ・ヒョノ組織暴力団とも関連があるという情報提供 調査中" 主張

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/435075.html

原文入力:2010-08-15午後01:42:09(1050字)
15日、記者懇談会開き聴聞会前の撤回強力要求
"道徳的名分のない政府が無理に名分を作り出てきた妄言"

民主党は15日、党指導部が参加した記者懇談会を開き 「チョ・ヒョノ警察庁長官内定を撤回しなければ李明博大統領もチョ・ヒョノ内定者の発言に同意するもの」として指名撤回を強力に注文した。

懇談会に参加したぺク・ウォンウ行委幹事は 「チョ・ヒョノ内定者をこのまま庁長候補者として聴聞手続きを進行するならば、最終任命権者である李明博大統領がチョ・ヒョノ内定者の発言に対し同意していると認識する他はない」として「チョ内定者の発言に同意しないならば、直ちに承認手続きを中止させ候補者を交替しなければならない」と主張した。民主党はイ大統領がどんな措置を下すかを見守った後、対応強度を決めると明らかにした。

ペク幹事はまた「チョ内定者は盧前大統領に対する妄言だけでなく、偽装転入、抗命波紋、陽川署拷問事件など、警察庁長官候補者として資格を喪失した人物」と付け加えた。ペク幹事は続けて「最近の色々な情報提供の中に我々が疑いを持ち確認しなければならない事項もある」として「以前に前某財閥会長が子息の暴行事件の後で諍いに介入し組織暴力団を動員したリンチ事件があったが、その時に動員された組織暴力団とチョ内定者が関わりを持っているという情報提供等がある」と話した。民主党はこういう情報提供を確認中だと明らかにした。

ペク幹事はチョ内定者の発言背景に対し 「発言が3月30日に示威鎮圧をする機動隊、戦闘警察隊の前で行った発言だった」として、これは 「現政権の政治的道徳的名分が脆弱で示威鎮圧に出る若い機動隊員に無理に名分を与えるための発言だった」と解釈した。

ペク幹事など民主党指導部は「チョ候補者に対しては民事・刑事上の責任を必ず問う」としつつ「民生治安に汗を流す15万警察官にこれ以上、恥をかかせず、一日も早く自主辞退すること」を促した。

パク・チウォン非常対策委員長も「警察庁長官内定者問題ですべての国民が怒っている」として「大統領がツイッターされるのなら、ご覧にならなければならない」と強調した。

eニュースチーム

原文: 訳J.S