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[単独]与党,KBS受信料5000ウォンに引き上げ推進

記事修正:2008-12-05午前09:42:18
4000ウォンに上げた後、段階引き上げ

チェ・ヘジョン記者

ハンナラ党が韓国放送受信料を現在の2500ウォンから2倍の5000ウォン程度に引き上げる方案を推進することにした。
チョン・ビョングク ハンナラ党メディア産業発展特別委員会委員長は4日<ハンギョレ>との通話で「公営放送の広告比重が高ければ結局公共性が阻害されざるを得ない」として「長期的には受信料比重を全体財源の80%水準に引き上げる方案を議論している」と明らかにした。

このためにハンナラ党メディア特別委は仮称<公営放送に関する法>を準備し受信料引き上げを本格的に推進する計画だ。チョン議員は「受信料が6000ウォン程度ならば受信料のみで100%運営が可能になり、5000ウォン程度ならば全体財源の80%程度を充当することができるという分析がある」として「一度に上げれば抵抗が強くならざるをえないので1段階では4000ウォン程度に上げるなど2~3年単位で段階的に引き上げを推進する方針」と語った。チョン議員は「受信料を4000ウォンに上げるのであれば大きい無理がない上に財源比重も60%に上がると判断される」として「ただし放送会社の自主的な構造調整がなければならないだろう」と付け加えた。

これに先立ちチョン議員は、この日午前<仏教放送>ラジオ<キム・ジェウォンの朝ジャーナル>に出演し「公営放送の場合、広告を順次減らして義務的に(全体財源の) 20%を越えることができないようにするつもり」としながら「これから公営放送法を作ることになれば公営放送法の枠組みに入ってきている放送局は受信料中心で運営しなければならない」と語った。チョン議員はまた「公営放送の受信料が20年近く2500ウォンに据え置かれており全く価値を発揮できず現実化しなければならない」と主張した。

チェ・ヘジョン記者idun@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/325843.html

原文: 訳J.S