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与党12カ所対野党4カ所…韓国地方選挙で与党が勝利するもソウルでは敗北

登録:2026-06-04 11:08 修正:2026-06-04 11:56
3日、国会議員会館で開票放送を見ながら歓声を上げる「共に民主党」のチョン・チョンレ代表ら民主党議員たち=ユン・ウンシク先任記者//ハンギョレ新聞社

 李在明(イ・ジェミョン)政権発足から約1年後に行われた6・3地方選挙で、与党「共に民主党」が判定勝ちを収めたものの、ソウルは野党が制した。

 民主党は釜山(プサン)市長や蔚山(ウルサン)市長選挙など12カ所で勝利した。保守野党「国民の力」はソウル市長、大邱(テグ)市長、慶尚南道・北道の道知事など4カ所で勝利した。民意が政権を牽制し、審判を下すべきという国民の力の主張よりも、李在明政権を支持し、内乱政党に審判を下すべきという民主党を後押しする中、民主党は2024年の総選挙と2025年の大統領選に続き、地方選挙まで3連勝し、立法・行政権力に続き地方権力まで握る結果となったが、最大の激戦地のソウルで予想外の苦杯をなめた。

 4日の開票結果、与党である民主党は京畿、仁川(インチョン)、世宗(セジョン)、大田(テジョン)、忠清北道、忠清南道、全羅南道、光州(クァンジュ)、全羅北道、釜山(プサン)、蔚山(ウルサン)、済州(チェジュ)で勝利した。慶尚北道を初め、接戦だったソウル、大邱、慶尚南道は野党の国民の力が制した。尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領が大統領選で当選を果たした直後に行われた4年前の地方選挙では、当時与党の国民の力が17の広域自治体長のうち、ソウル、仁川、釜山、大邱、蔚山、大田、世宗、忠清北道、忠清南道、慶尚北道、慶尚南道、江原道なの12カ所を制し、民主党は京畿、光州、全羅南道、全羅北道、済州の5カ所のみで勝利した結果と比べると、民心の変化がうかがえる。

 選挙期間中、一進一退の接戦が繰り広げられたソウル市長選挙では、国民の力のオ・セフン候補が当選し、史上初の5選のソウル市長になった。釜山市長選では、民主党のチョン・ジェス候補(50.52%)が国民の力のパク・ヒョンジュン候補(47.90%)を退け、当選を果たした。京畿道知事(開票率64.5%)の場合、民主党のチュ・ミエ候補(55.2%)が国民の力のヤン・ヒャンジャ候補(39.3%)に大差をつけ、早々に当選が決まった。蔚山市長選(開票率88.5%)では、民主党キム・サンウク候補(49.3%)の当選が確定した。全羅北道道知事(開票率82.7%)選では、民主党のイ・ウォンテク候補(51.5%)が無所属のキム・グァニョン候補(41.7%)と10ポイント近い差をつけ、当選が確実視された。

 国民の力は、伝統的な優勢地域である大邱・慶尚北道で勝利を収めた。大邱市長選では、チュ・ギョンホ候補が民主党のキム・ブギョム候補との接戦の末、当選した。慶尚北道道知事選では、同党のイ・チョルウ候補が当選した。

 慶尚南道道知事選では、国民の力のパク・ワンス候補が50.8%の得票率でで民主党のキム・ギョンス候補を破り、当選した。

 全国教育監選では、16の市道のうち、革新(進歩)系候補がソウルや京畿など10カ所で優勢であり、保守系候補は大邱など4カ所で優勢になると予測された。中央選挙管理委員会は3日午後9時現在、地方選挙の暫定投票率が61.0%だと発表した。これは1995年に実施された初の地方選挙(68.4%)以来、最高値だ。

チェ・ハヤン、チャン・イェジ、キム・ヘジョン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )韓国語原文入力:2026-06-04 10:49
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1261810.html 訳H.J

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