本文に移動

「少女像侮辱」米ユーチューバーのジョニー・ソマリ、一審で懲役6カ月、法廷で拘束

登録:2026-04-16 08:20 修正:2026-04-16 08:46
「平和の少女像」にキスするなど物議を醸してきた米国人ユーチューバー、ジョニー・ソマリ被告が15日、一審判決に臨むためソウル西部地裁に現れ、記者の質問に答えている/聯合ニュース

 「平和の少女像」にキスするなど、韓国で不適切な行動を取って物議を醸してきた米国人ユーチューバー、ジョニー・ソマリ被告が、一審で実刑判決を受け、法廷で拘束された。

 ソウル西部地裁刑事第1単独のパク・チウォン部長判事は15日、業務妨害、軽犯罪処罰法違反、性暴力処罰特別法上の虚偽映像頒布などの疑いが持たれているソマリ被告に対し、懲役6カ月、拘留20日を言い渡し、法廷で拘束した。また児童・青少年、障害者関連機関での5年間の就業制限を命じた。

 パク部長判事は「被告人は不特定多数の被害者に対して繰り返し犯行し、それを放送するなど、国内の法秩序を無視する程度は深刻」だとして、「類似の犯行を招く恐れがあることを考慮した」と量刑理由を説明した。虚偽映像頒布容疑についても「一般人の視点からみて性的な羞恥心を誘発するかたちに編集・合成された映像」だとして、有罪と認めた。

 ソマリ被告は2024年9月にソウル市松坡区(ソンパグ)のロッテワールドで他人のアトラクション乗車を妨害し、同年10月にはソウル市麻浦区(マポグ)のコンビニエンスストアで大音量で音楽を流したり、カップラーメンのスープをテーブルにこぼしたりするなどで業務を妨害した疑いで起訴された。また、街頭や公共交通機関などの公共の場で繰り返し騒ぎを起こした疑い、男女の顔を合成したわいせつな映像を制作・拡散した疑いも、裁判中に追加された。検察は今年2月27日の結審で、ソマリ被告に懲役3年、罰金15万ウォンを求刑していた。

 実刑判決後、法廷拘束の可否を決定する拘束前聴聞手続きで、ソマリ被告は「家族のいる母国に帰りたい」とし、「犯罪の責任を取るべきなのは認めるが、新たな出発の機会がほしい」と訴えた。さらに「裁判手続きが進むにつれ行動に制約を受けるようになり、他人に迷惑をかける行為はできない」と主張したが、認められなかった。裁判所は逃亡の恐れがあると判断し、ソマリ被告を法廷で拘束した。

パク・コウン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/1254287.html韓国語原文入力:2026-04-15 11:54
訳D.K

関連記事