民主平和統一諮問会議のイ・ヘチャン首席副議長が25日、ベトナム出張中に死亡した。享年74。反独裁闘争の先頭に立った闘士であり、国会議員7期や首相、共に民主党代表などを務めたイ首席副議長は、大韓民国の民主主義の生き証人であり、民主改革陣営の「ゴッドファーザー」とされてきた。李在明(イ・ジェミョン)大統領は「大韓民国は今日、民主主義の歴史の大きな師匠を失った」とし、哀悼の意を表した。
民主平和統一事務局はこの日午後、報道資料を発表し、「イ首席副議長がベトナムのホーチミンの病院で現地時間午後2時48分に死去した」と明らかにした。
イ首席副議長は22日、民主平和統一アジア太平洋地域運営委員会に出席するため、ベトナムのホーチミンを訪問したが、23日に倒れ、現地の病院に緊急搬送された。その後、心筋梗塞の診断を受け、ステント手術などの治療を受けたが、結局帰らぬ人となった。
イ首席副議長の遺体は27日未明、仁川(インチョン)空港に到着した後、ソウル大学病院の葬儀場に運ばれる予定だと、民主平統は明らかにした。政府は国葬を検討中だ。