原文入力:2010-06-29午後04:45:13(819字)
イ・ジョンエ記者
←29日午後、国会で開かれた本会議で'新行政首都後続対策のための燕岐・公州地域行政中心複合都市建設のための特別法 全部改定法律案'が否決されている。 ニューシス
ハンナラ党では世宗市修正案否決の責任を全てチョン総理に問うことは難しいとしながらも、政局管理失敗の責任次元でチョン総理が‘自主的に辞退’というのが正しいという意見が大勢だ。
ホン・ジュンピョ議員は29日ラジオ放送と行ったインタビューで「2002年度大統領選候補討論当時から我々(ハンナラ党)は修正論を主張してきたので、世宗市問題をチョン・ウンチャン総理の責任で処理するのは本当に滑稽だという気がする」としつつも「ただし政局管理失敗の問題は再び提起されうる」と話した。親イ系のある再選議員も「チョン総理にすべての責任を問うことにはならないが、このまま総理職をずっと維持することは難しいだろう」と話した。
党・政府・大統領官邸の人的刷新を要求してきた初当選刷新派議員らもチョン総理の‘自主辞退’側に傾いている。キム・ソンシク議員は前日「(チョン総理)自ら自問自答しながら去就を判断し国民の希望どおりの役割をされなければならないと考える」と明らかにした。
世宗市原案を守り地方選挙直後にチョン総理の即刻辞退を促した親パク側では、これ以上この問題を挙論しないという方針だ。親パク系イ・ジョンヒョン議員は「世宗市修正案否決ですべての問題が終了した」としつつ「チョン総理の去就問題を巡りこれ以上の政治的批判はしない」と話した。
イ・ジョンエ記者 hongbyul@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/428038.html 訳J.S