原文入力:2010-06-24午後10:44:29(606字)
イ・スンジュン記者
俳優クォン・サンウ(34)氏が交通事故を起こし逃げた疑惑で警察の調査を受けた事実が遅れて知らされた。ソウル 江南警察署は去る14日、クォン氏を道路交通法違反疑惑で不拘束立件し事件を起訴意見で検察に送致したと24日明らかにした。
警察による調査の結果、クォン氏は去る12日明け方2時55分頃、ソウル、清潭洞Sアパート路地で自身の乗用車を運転し、路上に駐車している乗用車に突っ込んだ。クォン氏は続いて車を後進させ後ろを追ってきたパトカーに再び衝突した後、300m余り逃走し近隣のウェディングホールの花壇に衝突し、車を捨てて逃げたと警察は明らかにした。クォン氏は2日後の14日、警察に出頭し調査を受け、警察は時間が経過しており飲酒有無を確認できなかった。クォン氏は警察の調査で「パトカーがついてきて慌てて逃げた」と述べたと伝えられた。
クォン氏は最近封切りした映画<飽和の中に>で、学徒兵ク・カプチョ役として熱演し、映画は封切り1週間で130万人の観客を動員するなど大人気を集めている。
イ・スンジュン記者 gamja@hani.co.kr
原文: 訳J.S