本文に移動

ソウル市 21ヶ区庁長当選者 "全公務員労組 公務員懲戒 中断しろ"

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/424699.html

原文入力:2010-06-08午後09:31:49(697字)

キム・ギョンウク記者

今回の6・2地方選挙で勝利した民主党所属ソウル市区庁長当選者らが民主労働党に後援支援金を出した疑惑で起訴された公務員労組所属公務員らに対する懲戒を直ちに中断せよと政府に要求した。

民主党所属ソウル市21区区庁長当選者らは8日午前、国会で記者会見を行い「行政安全部の圧迫で推進されている全国公務員労働組合(全公労)所属公務員たちに対する報復性懲戒を直ちに中断せよ」とし「懲戒は現在進行中の裁判が終わった後にその結果を見て処理しなければならない」と明らかにした。

これら当選者らはまた「ソウル市は展示性浪費行政を清算し、市民中心の福祉市政に切り替えなければならない」とし「所属政党は違うが政府とソウル市が人間中心の福祉行政に全面的に協力してくれることを丁重に要請する」と強調した。これらは引き続き△人間中心の生活福祉政策△清廉区政と透明行政、市民参加区政△働き口創出と暮らしの質改善△浪費性建設・広報予算削減などを4代区政運営原則として提示した。

これに先立ち検察は先月6日、民主労働党に後援支援金を出したと分かった全公務員労組所属公務員89人を起訴し、これと関連して行安部は最近 該当地方自治体に公文書を送りこれらを重懲戒しろと指示した。

キム・ギョンウク記者 dash@hani.co.kr

原文: 訳J.S