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原文入力:2010-05-24午後09:21:36(700字)
国防委 "6・15共同宣言 全面否定"
イ・ジェフン記者
政府が24日午前、対北韓心理戦再開など対北韓措置を発表した直後、北韓人民軍戦線中部地区司令官は "(韓国が)心理戦手段を新たに設置する場合、それをなくすための直接照準撃破射撃が開始されるだろう" と話したと<朝鮮中央通信>が報道した。
北側人民軍戦線中部地区司令官は "戦線中部の傀儡3歩兵師団 非武装地帯330憲兵警戒所に反共和国(北)心理戦スローガンが出現し、心理戦放送再開のために拡声器まで新たに設置する動きを見せている" とし "北-南軍事的合意に対する露骨破棄行為で我々に対する厳重な軍事的挑発であり北-南関係を最悪の状態に追い込む重大事件" と話した。
北側国防委員会スポークスマンはこの日午後、<朝鮮中央通信>記者の質問に答える形式を借り、李明博大統領の天安艦関連対国民談話に対し "反共和国対決狂信者の詭弁" とし "6・15共同宣言とその実践綱領である10・4宣言を全面否定し破棄する特大型犯罪" と非難した。
北韓外務省スポークスマンは<朝鮮中央通信>記者との問答で、米国で開かれた核拡散禁止条約(NPT)評価会議と関連し "国家の最高利益を守る上で必要なだけ核抑制力を継続拡大・強化していく堂々とした権利を持っている" と話した。
イ・ジェフン記者 nomad＠hani.co.kr
原文: 訳J.S
